株式会社エクシナレッジ2014.9初版B6.201Pカバーと帯付です

(帯より)
19世紀から現代まで 「名作」にまつわる本当の話
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【chapter.1 伝説的名作のヒミツ】
○発表後35年後のお蔵入り。前衛すぎた名作
  ~シャルロット・ぺリアン『LC2』1928
○ル・コルビュジエですが,何か?アイリーンちゃん。
  ~アイリーン・グレイ『アジャスタテーブルE1027』1927
○実はモリス本人はボタニカル柄の壁紙を愛していなかった!
  ~ウィリアム・モリス『トレリス』1864
○この中で,バウハウス様式はどれでしょう?
  ~マルセル・プロイヤー『S32』1929
○デザインの世界では不思議な魔法を教えています
  ~ポール・ヘニングセン『PHランプ』1926
○レトロだけが魅力じゃない女王陛下の「1227」
  ~ジョージ・カワーダイン『オリジナル1227』1937
○パリのカフェでこの椅子に座ればワインよりもビールが美味しい?
  ~クサビエ・ポシャール『Aチェア』1934
○巨匠建築家と日本との見えない絆
  ~フランク・ロイド・ライド『タリアセン』1933
○合板ブームを作った椅子はこれ!
  ~アイノ&アルヴァ・アアルト『パイミオチェア』1932
○フィンランドにはフィヨルドはありません
  ~アイノ&アルヴァ・アアルト『アアルト・ベース』1936


【chapter.2 モダンデザインのヒミツ】
○形も良くて心地いい。時代を変えたオッパイ・ソファ
  ~マリオ・ベリーニ『レ バンボレ'07』1972
○今の人気があるのは安藤建築のお陰です
  ~ハンス・J.ウェグナー『Yチェア』1949
○トップデザイナーが愛したのは潜水艦用の椅子
  ~『1006ネイビー』1944
○家具版T型フォードの成功に運命までも味方した 
  ~チャールズ&レイ・イームズ『LCW』1946
○家具デザインは,キスより簡単?
  ~イサム・ノグチ『ノグチ コーヒーテーブル』1944
○デザイナーの名を知らなくてもこの椅子が好きなら幸せです
  ~イルマリ・タピオヴィーラ『ドムスチェア』1946
○年商20脚でも作り続けた理由とは?
  ~柳宗理『バタフライスツール』1956
○辛党にとって最高の椅子!…とは言いづらい?
  ~ボーエ・モーエンセン『スパニッシュチェア』1959
○元祖デザインホテルで安楽椅子が担った役割とは?
  ~アルネ・ヤコブセン『エッグチェア』1968
○幽霊の正体見たり?ふわりと浮かぶオバQ照明
  ~倉俣史朗『K-SERIES』1972


【chapter.3 デザイン新時代のヒミツ】
○拝啓マイケル様 未来の椅子はいかがでしょう
  ~ロン・アラッド『ザ・ビッグ・イージー』1989
○大ヒットを望むならマーケティングを信じるな
  ~ドン・チャドウィック『アーロンチェア』1994
○白いご飯のような「普通」の魅力
  ~ジャスパー・モリソン『グローボール』1998
○兜から着想を得る女性は,果たしてフェミニン?
  ~パトリシア・ウルキオラ『カボシェ』2006
○デザイナーだって経済のことを知らないといけません
  ~マルセル・ワンダース『ブティックソファ』2005
○この椅子が学校にあれば,もっと賢くなったのに
  ~バーバー・オズガビー『ティップトン』2011


【chapter.4 経営者のヒミツ】
○働きたい会社ベスト100に選ばれたのはこの創業者のお陰
  ~D.J.デプリー/ハーマンミラー
○一緒に仕事をしたいのは「無名」でもいいからある能力に秀でたデザイナー
  ~マーカス・ベンツ/ウォルター・ノル
○家具は長年使うのにトレンドを追いかけて一体何になるんでしょう
  ~ミルック・クルベリ/アルテック
○アイディアと情熱,そして家族の絆で名作照明は作られる
  ~ピエロ・ガンディーニ/フロス

★状態/カバー背上に破れ裏補修跡です
(あくまで中古本ということで,神経質な方はご遠慮下さい)

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