中国・明時代の白磁・釉裏紅の水滴です。古美術商の高齢化による終活委託品で、景徳鎮民窯とのこと。
横8.2cm、縦4.9cm、高さ4.6cmです(約)。
写真では分かりづらいと思いますが、北宋時代の定窯を彷彿させるような型押し陽刻によって唐草が浮き出ており、花弁には上絵ではなく、釉裏紅が使われています。
隅に小さなアタリがあります。
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