ゼクシオ エックス 2024年モデル
・「BiFLEX FACE」と進化したNew ActivWing。メーカーいわく“振り切れて強弾道で飛ばす”設計で、オフセンターでも高初速エリアを拡大している。
・BiFLEX FACEはフェース外周剛性を最適化し、フェース+ボディのたわみを増幅して初速アップ/高初速エリア拡大を狙う新技術。
・2段式に進化したNew ActivWingが空力を制御してヘッド挙動を安定化。フェース角・打点のブレを抑え、強い球を後押しします。
・REBOUND FRAME(4層構造)との相乗効果や、ゼクシオ伝統のサウンドリブで“真(シン)に良い打球音”も追求。
・主なスペック:460cc,素材Super-TIX51AFフェース+Ti-811ボディ。
<試打感想>
構えやすさ:IP調の落ち着いた見た目で座りが良く、ターゲットに合わせやすい。切り返しでヘッドがブレにくく、振り切っていける。New ActivWingの“空力で挙動を安定”という説明どおりの印象。
打感/打音:インパクトはフェースが柔らかめの手応え。音は高く伸びのある心地よさで、強振しても耳障りにならない。サウンドリブの効果を感じやすい。
弾道傾向:中低弾道の強弾道×低スピン。フェース全面の初速感が強く、芯を外しても前に伸びていく。BiFLEX FACEの高初速エリア拡大が効いている。
寛容性:トウ/ヒール寄りでも曲がり幅が小さく、距離ロスが少ない。狙ったラインに乗せやすい直進性。