







【詳細】
死者の夜明け ドーンオブザデッド ジェイムズ・ガン DAWN OF THE DEAD 竹書房文庫
平成16年6月3日2刷 竹書房発行
すべての悪夢は、一人の少女から始まった…。優しい夫ルイスと穏やかな生活を送るアナ。ある朝目覚めると、近所に住む八歳のヴィヴィアンが、死人のような変わり果てた姿で立っていた。彼女に突如首を噛まれたルイスは死に瀕するが、間もなく立ち上がり、アナに襲いかかってくる。夫の魔の手を逃れてアナが家を出ると、街はすっかり荒廃し、狂暴化した人間たちで溢れ返っていた。彼らの身に、いったい何が起こったのか?同様に混乱を逃れてきた警官ケネスやセールスマンのマイケルらと共に、アナは巨大ショッピングモールに避難するが、そこにも続々と“彼ら”が押し寄せてくる…。愛が恐怖に変わる、悲しみと戦慄——人は愛するものが脅威となった時に非情な判断を下せるのか?そして迫り来る“終末”を人は運命として受け入れなければならないのか…。全米を戦慄と悲しみに包み込み、大ヒットを記録した衝撃のホラー、いよいよ日本上陸!
ジェイムズ・ガン (ジェームズ・ガン)
米ミズーリ州セントルイス出身。12歳の頃から8ミリカメラで映画を撮り始める。B級映画で知られるトロマ・エンターテインメントに所属してプロデューサー・脚本家として活動、「トロメオ&ジュリエット」(96)などを手がけた。同スタジオを離れた後、映画版「スクービー・ドゥー」シリーズの脚本や、「ゾンビ」をリメイクした「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本を担当。06年「スリザー」で監督デビューし、「スーパー!」でもバイオレンスと笑いが混在した独特の世界観を打ちだす。脚本・監督を兼ねたマーベルの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が世界的にヒット。同シリーズで監督・脚本を手がけ、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」には製作総指揮として参加。2021年「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でメガホンをとり、22年に新設された「DCスタジオ」の共同会長兼CEOに就任
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。