■作家・作品詳細
荻原季美子 (おぎわら きみこ)
1947年〜
日本画家
無所属
片岡球子に師事、
片岡球子に学んだ女流日本画家。
現在は無所属での活動ですが、
各美術展への出品や個展などで注目を集めています。
裸婦や少女、花を題材にした日本画を描いており、
特に妖艶な美しさを感じさせる裸婦画は
高く評価されています。
略歴
1947年 長野県生まれ
1972年愛知県芸術大学日本画科修了、片岡球子に師事
1980年セントラル美術館日本画大賞展出品
1983年第七回山種美術館賞展出品
愛松会日本画展出品(以後毎回出品)
香流会日本画展出品(以後毎回出品)
1986年知の会日本画展出品(以後毎回出品)
1989年第10回山種美術館賞展出品
1990年大阪、画廊大干にて個展(わたしの姿須密多)
1992年東京、銀座にて個展
1993年有楽町西武アートフォーラムにて個展
1994年大阪、画廊大干にて個展
1995年鶉の会展出品(日本橋三越他)
1997年山種美術館賞展出品
1999年トリエンナーレ美術賞 菅楯彦大賞展 市民賞(鳥取県倉吉市)
2008年 荻原季美子日本画展 (池袋西武アートフォーラム)
その他、
三越、高島屋、西武、そごうなどで個展開催多数、
現在、無所属。
主な収蔵先
郷さくら美術館、など。
美術年鑑2008年掲載
★作品タイトル「ひかげ」
ひかげ (漢字が変換表記出来ず)
作家の真骨頂、妖艶な美しさを感じさせる
裸婦画の30号の大作、傑作。
「女の持つ内なる世界を描きたい」
とは荻原の言葉です。
この「ひかげ」は圧倒的な女の魅力、魔力が細密に描かれています。
女の持つ特異な情念がほとばしり、眩暈を感じるほどに、
ぐっと迫って来ます。
「女」って素晴らしい、、、。
そう感じる作品です。
☆本作品は真作を保証致します☆
万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
■サイズ・コンディション、その他
サイズ
作品 91cm×65cm 30号
額縁 107cm×81cm
コンディション
作品は各所薄シミ有りますが鑑賞への影響は限定的です。
額縁は各所小傷スレ有りますがご使用に支障無い程度です。
その他
作品面に作家直筆サイン、印譜有り
額縁裏側に共シール有り
見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。
尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
☆☆真作と模写の表記☆☆
【真作】
真作保証できる作品を真作と表記致します。
作者自身、又は著作権者等で作成した
リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は
模写と表記致します。
上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
(複製画、オフセット、ポスター、工芸品など)
尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆
全ての出品作品に於いてご相談致します。
お気軽にお尋ね下さい。
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