■作家・作品詳細
下田悌三郎 (しもだ ていざぶろう)
1932年〜2011年9月
洋画家
新象作家協会会員、
略歴
1932年 熊本県上益城郡山都町(浜町)生まれ。
熊本県立商業高校卒、
1955〜60年 熊日総合美術展、熊本県美展出品、
1960年 第1回県美新人展(熊日4階ホール)
1961年 東京に住居定める。悌二郎を悌三郎に改名、
1962年 新象展受賞、同会員推挙、
以後、毎年出品(東京都美術館)
1964年 おぎくぼ画廊選抜展
ルナミ画廊選抜展、
1972年 第15回安井賞展(池袋・西武デパート)
72新鋭選抜展(日本橋・三越デパート)
日本洋画新世代展(池袋・西武デパート)
1973年 第16回安井賞展(池袋・西武デパート)
1974年 74新鋭選抜展(日本橋・三越デパート)
1976年 今日の精鋭120人展(銀座・セントラル美術館)
1977年 第13回毎日現代日本美術展(東京都美術館)
1977〜80年 CONFLUENT展(横浜市民ギャラリー)
1980年 現代マニエリスム展(東京都美術館)
存在展(大藪雅孝、小原義也ほか)(銀座・洋協ホール)
1977年 現代美術の一断面展(長井市民文化会館)
沖縄・新象選抜展(沖縄県立博物館)
1982〜93年 あずみ水彩・素描展(中野・あずに画廊)
1987年 JCBギャラリー開廊記念展(銀座・JBC)
スペース・シックス展[京橋、京二画廊]
1989年 POINT NOW展(横浜市民ギャラリー)
1990・93年 CONTEMPORARY ART FESTIVAL(埼玉県立美術館)
1991年「環境を考える43人展」(国分寺・次男画廊)
CONTEMPORARY EYE(JBCギャラリー)
AZアートミュジアム オープン記念展
1992年 フェノメナ 92展(銀座アートギャラリー)
タイム5展(札幌・時計台ギャラリー)
1993年 11人のジョーカー展(新宿・ギャラリー絵夢)
1995年 井上画廊オープン 現代作家展Ⅱ(銀座)(田中稔之、渡辺豊重他)
1996年 彩展(尾崎愛明、木村一生ほか)・(町田・ギャラリー光彩)
POINT NOW96展(横浜市民ギャラリー)
1999年「昭二郎・悌三郎 2人展」(熊本県矢部町企画・公民館)
日本、フランドル美術交流展(青山・始弘画廊)
ギャラリー路地裏オープン記念展(銀座)
アート・スペース羅針盤プレ・オープン展(銀座)
2000年 21世紀への飛翔展(東京銀座画廊美術館)
10人の存在展(青山・始弘画廊)
EXPOSITIN DE FLAMME(paris gaierie MICHIKO)
2002年 フェノメナ 03展(銀座・アートギャラリー)
〜08年 九州新象展(熊本県立美術館分館)
2003年 新世紀の顔・貌・KAO 30人の自画像展
現代美術15人の作家展・豊島弘尚、小原義也ほか(高知・物部美術館)
新象のなかまたち展(松本県立美術館)
2004年〜「六人会」(江口周、渡辺豊重、豊島弘尚ほか年1回開催)
蒙古交流展(モンゴル国立美術館)
2005年 新春2005人展(日下賢二、梅原健二ほか)(横浜・鶴見画廊)
フェノメナ 05展(銀座アートギャラリー)
2006年 3ROU展(銀座・モテキ画廊)海老塚市太郎、北川順一郎、下田悌三郎)
ガラティア・セッションⅡ(守谷市・ギャラリーガラティア)
ARS KUMAMOTO[熊本力の現在](熊本市現代美術館)
2007年 第6回現代アート展2007(滋賀・湧水ギャラリーほか)
九州美術の現況展(鹿児島市立美術館)
3プラス1展(銀座・ギャラリーモテキ)
2008年 現代抽象作家展(新宿・ギャラリー絵夢)
みずえ展(富岡・ギャラリーモテキ)
大村連遺作展とその周辺作家展(埼玉県立美術館)
そのほか企画招待、グループ展多数出品
東京都住。
2011年 9月、逝去。
美術年鑑2010年掲載 評価12.4万円/号
★作品タイトル「初夏の奥日光」
緑豊か、壮大な自然を感じる戦場ヶ原の湿原を描いた
素晴らしい作品です。
戦場ヶ原〜
奥日光に広がる日本有数の湿原
栃木県日光市中宮祠
この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った
「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。
かつて湖であったものが湿原化したもので、
400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
湿原には350種類にも及ぶ植物が自生しており、野鳥の種類が多い事でも有名で、
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められて
ラムサール条約に登録されています。
湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されており、
2時間ほどで歩けるハイキングコースもあります。
男体山を背景に広大な湿原を見渡せる展望ポイントが
各所に設置されておりますので、変化に富んだ壮大な自然を
体感することができます。
一年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる
6月中旬~8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬~10月上旬が
オススメです。
☆本作品は真作を保証致します☆
万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
■サイズ・コンディション、その他
サイズ
作品 27cm×22cm F3
額縁 47cm×42cm
コンディション
作品は良好な状態です。
額縁は小傷スレ有りますがご使用に支障無い程度です。
その他
作品面に作家直筆サイン有り
カンヴァス裏側に直筆サイン、タイトル有り
見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。
尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
☆☆真作と模写の表記☆☆
【真作】
真作保証できる作品を真作と表記致します。
作者自身、又は著作権者等で作成した
リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は
模写と表記致します。
上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
(複製画、オフセット、ポスター、工芸品など)
尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆
全ての出品作品に於いてご相談致します。
お気軽にお尋ね下さい。
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