●内容:
『死者の書』
1990年6版発行
ぼくの目の前で、少年がトラックにはねられた。事故のあと町の人間が聞いてきた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」笑って?…ここはアメリカの小さな町。一人の天才作家が終生愛した町。ぼくは彼の伝記を書くために逗留している。
『月の骨』
1992年6版発行
あたしはとっても幸せ。この世でいちばんすてきな旦那さまがいるし、おなかには二人の赤ちゃんも。でも最近、変な夢を見はじめた。ロンデュア、これが夢の世界の名前。あたしとあたしの息子のペプシ(!?)は、ご本の月の骨を探すためにその世界に帰ってきたのだ。やがて夢が現実に、そして現実が夢に少しずつ忍びこみはじめたとき…衝撃の傑作!
●著者:ジョナサン・キャロル 浅羽莢子訳 カバーイラスト:東恩納裕一
●発行:東京創元社
●サイズ:縦15×横10×厚さ1.4センチ
●状態:カバー端しわ・擦れ・剥げ、全体に日焼け・汚れ
●重量:341g
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