






「インディアンオレンジに刻まれたジェット時代到来の証」
第二次世界大戦後、空は新たな時代へと突入した。
ジェット戦闘機の登場がもたらした“空の産業革命”──
1959年に初飛行したT-38タロンは、練習機でありながらアフターバーナーで超音速を発揮。
ノースロップ社は、この革新の象徴として、特別にインディアンオレンジに染めたL-2Bジャケットを製作した。
<サイズM 肩幅47.5cm前後、身幅60.0cm前後、着丈60.0cm前後、袖丈61.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No. BR15165 / Type ORANGE L-2B FLITE WEAR “TALON TEST FORCE”
第二次大戦が終結すると米軍は史上空前絶後の黄金時代に突入する。この時代、航空機の世界には『空の産業革命』ともいうべき一大転機、すなわちジェットの時代が到来する。1945年に採用され、成熟期を迎えたジェット機は1950年代後半に差し掛かると実用ジェット戦闘機の高性能化が進み、従来のジェット戦闘機として用いられてきたT-33シューティングスターでは性能が陳腐化してきた。そこで開発されたのが1959年に初飛行したノースロップ社のT-38タロンで、練習機ながらアフターバーナーを装備し、超音速を発揮できたことから高く評価された。ノースロップ社は1950年代中期、防空用要撃機F-89スコーピオンを開発した際、パイロットに赤いMA-1を特別に用意して主力要撃機の座を射止めたことは今や有名な話となった。T-38タロンも同様にノースロップ社は実用化に合わせてインディアンオレンジに染め上げたL-2Bを製作しており、T-38タロンに対するプロモーションに意気込みが感じられる。新型戦闘機の登場と共にわざわざジャケットまで用意したノースロップ社だが、戦闘機とフライトジャケットがどれほど密接で重要な関係であるかを我々に伝えてくれる。
<ブランド>
BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)バズリクソンズとは、1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド。その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
<素材>
表地 ナイロン100%
裏地 ポリエステル100%
リブ ウール100%
皮革部分 馬革
<色>
オレンジ
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。
<コンディション>
新品です。
東洋エンタープライズ
MADE IN JAPAN