●タイトル:完本 日本語のために 新潮文庫
●著者:丸谷才一
●ページ数:350ページ
●出版社:新潮社
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内容
内容(「BOOK」データベースより)
子どもに詩を作らせるな、文学づくのはよそう、分かち書きはやめよう、完全な五十音図を教えよう、正しい語感を育てよう…など、国語教科書をめぐる考察。愚問、珍問、怪問続出、ちんぷんかんぷんの国語入試問題批判。すでに歴史的名著といっていい日本語論のさきがけ『日本語のために』に『桜もさよならも日本語』を加えて新編集。いまこそ読みたい決定版「丸谷才一国語読本」。「日本人はなぜ日本語論が好きなのか」を新たに収録。
目次
1 国語教科書批判(子供に詩を作らせるな
よい詩を読ませよう ほか)
2 日本語のために(未来の日本語のために
現在の日本語のために ほか)
3 国語教科書を読む(分ち書きはやめよう
漢字配当表は廃止しよう ほか)
4 言葉と文字と精神と
5 大学入試問題を批判する(慶応大学法学部は試験をやり直せ
小林秀雄の文章は出題するな)
附録(歴史的仮名づかひの手引き
和語と字音語の見分け方 ほか)
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