







【詳細】
初版 荒巻義雄 白き日旅立てば不死 角川文庫
昭和55年7月20日初版 角川書店発行
ヨーロッパへ向かった白樹は、やがて意識と無意識との境界をさまよい歩き、ついに〈異界〉の存在を容認する。荒巻文学の原点となった傑作幻想小説。
荒巻 義雄
1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。 戦争シュミレーション小説『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』シリーズは空前のベストセラーに。
【状態】
経年劣化により焼け、スレ、シミ、汚れは御座いますが、概ね良好で通読に問題はございません。