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《2018年ザルツブルク音楽祭
バルトリが美貌のイザベッラを演じたロッシーニの『アルジェのイタリア女』
ライザー&コーリエの抱腹絶倒の演出》

ロッシーニ:
歌劇『アルジェのイタリア女』全曲

チェチーリア・バルトリ、
イルダール・アブドラザコフ、
エドガルド・ロチャ、ほか

演出:モーシュ・ライザー、パトリス・コーリエ
ウィーン・フィルハーモニア合唱団
アンサンブル・マテウス
ジャン=クリストフ・スピノジ(指揮)

2018年8月ザルツブルク音楽祭で上演されたロッシーニの『アルジェのイタリア女』の映像がリリースされます。同年5月の聖霊降臨祭音楽祭で初演され、夏の音楽祭で再演された演目。主役はチェチーリア・バルトリ、演出はバルトリとも多数共演しているモーシュ・ライザーとパトリス・コーリエのコンビ。
時代設定は17世紀から現代に移し、色鮮やかな舞台とコミカルな演出で観客を沸かせました。バルトリは本作初役ということで、ファン待望のイザベッラを演じました。バルトリは、豊かな表現力と美貌はそのままに、円熟味が増した歌唱、艶っぽい姿でイザベッラの魅力全開で演じています。また、ムスタファ役のロシア出身のバス、イルダール・アブドラザコフも、力強くも豊かな技巧、そして洗練された歌声を聴かせています。そしてリンドーロ役のエドガルド・ロチャは、近年ロッシーニを得意とする若手テノールで、のびやかな歌声を披露し会場を盛り上げました。演奏は、バルトリとの共演経験も多いスピノジ率いるバロック・オーケストラのアンサンブル・マテウス。風刺の効いた演出に、実力者歌手陣による極上の喜劇に仕上がっています。

【あらすじ】
舞台はアルジェ。太守ムスタファは、妻のエルヴィーラとの夫婦仲が悪くなってきたため、美しいイタリア人女性を連れてくるように部下のハーリーに命じる。そしてムスタファはエルヴィーラを追い出すために、奴隷となっていたイタリアの青年リンドーロを充てがおうとする。ハーリーが美しいイザベッラを見つけムスタファに渡すと、ムスタファはたちまち彼女の虜となり、妻へ迎えようと画策する。しかしイザベッラとリンドーロは元恋人同士。アルジェで再び会い、二人で脱出を試みます。イザベッラに夢中のムスタファは、すっかり騙され二人は見事脱出に成功。これに懲りたムスタファは妻と元のさやにおさまる。(photo by Monika Rittershasu)(輸入元情報)






ロッシーニ:
歌劇『アルジェのイタリア女』全曲

チェチーリア・バルトリ(イザベッラ/メゾ・ソプラノ)
イルダール・アブドラザコフ(ムスタファ/バス)
エドガルド・ロチャ(リンドーロ/テノール)
アレッサンドロ・コルベッリ(タッデーオ/バス)
ホセ・コカ・ロサ(ハーリー/バス)
レベッカ・オルヴェラ(エルヴィーラ/ソプラノ)
ローザ・ボヴ(ズールマ/メゾ・ソプラノ)
ウィーン・フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ツェー)
アンサンブル・マテウス
ジャン=クリストフ・スピノジ(指揮)

演出:モーシュ・ライザー、パトリス・コーリエ
装置:クリスティアン・フェヌイヤ
衣装:アゴスティーノ・カヴァルカ
照明:クリストフ・フォレ
映像:エチエンヌ・ギオール

収録時期:2018年8月
収録場所:ザルツブルク、モーツァルト劇場(ライヴ)
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ

収録時間:163分
画面:カラー、16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
原語:イタリア語
字幕:日本語、英独仏伊韓

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