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マーラー交響曲ライヴ映像
マーラー:
交響曲第8番変ホ長調
『千人の交響曲』
クリスティーン・ブルワー、
カミラ・ニルンド、
藤村実穂子、ほか
マリス・ヤンソンス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
オランダの3つの合唱団に加え、ヤンソンスのもうひとつの本拠地からバイエルン放送合唱団、ヤンソンスの祖国からラトヴィア国立アカデミー合唱団が招かれて歌っています。
ソリスト8人は、アメリカのクリスティーン・ブルワー、フィンランドのカミラ・ニルンド、スペインのマリア・エスパダ、アメリカのステファニー・ブライス、
日本の藤村実穂子、アメリカのロバート・ディーン・スミス、フィンランドのトンミ・ハカラ、スロヴァキアのステファン・コチャンの5ヶ国の歌手ということで、
合唱と合わせると、オランダ、ドイツ、ラトヴィア、アメリカ、フィンランド、スペイン、日本、スロヴァキアの計8ヶ国の人々による交響曲第8番の演奏と言うことになります。
演奏は交響曲第2番と同じく、大人数による広大なダイナミック・レンジを持つ作品を巧みな統率で捌いた見事なもの。ち
なみにヤンソンスの第8番のソフトはこれが初めてです。
クリスティーン・ブルワー(ソプラノ1:罪深き女)
カミラ・ニルンド(ソプラノ2:贖罪の女)
マリア・エスパダ(ソプラノ3:栄光の聖母)
ステファニー・ブライス(アルト1:サマリアの女)
藤村実穂子(アルト2:エジプトのマリア)
ロバート・ディーン・スミス(テノール:マリア崇拝の博士)
トンミ・ハカラ(バリトン:法悦の神父)
ステファン・コチャン(バス:瞑想の神父)
バイエルン放送合唱団
ラトビア国立アカデミー合唱団
オランダ放送合唱団
オランダ国立少年合唱団
オランダ国立児童合唱団
収録時期:2011年3月4日&6日(ライヴ)
収録場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
【コンセルトヘボウ管弦楽団のマーラー伝統】
マーラー自身が指揮をし、深い関係にあったコンセルトヘボウ管弦楽団にはマーラー演奏の特別な伝統があり、ここでもその本拠地での豊麗なサウンドをベースに、現代の9人のマーラー指揮者達がそれぞれの解釈を響かせ、その指揮ぶりを目で見ることができるのが嬉しい限り。
【名ホールでの演奏をHD画質と高音質で収録】
HD機器での収録だけに画質・音質共に高品質。繊細なソロから壮大なトゥッティまで余すところなく捉えているのは、すでに経験豊富な本拠地コンセルトヘボウのグローテ・ザール(大ホール)での収録という好条件も幸いしたものと思われます。(HMV)
美品。
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