★商品説明★ | 横山秀夫著 「看守眼」 新潮文庫 平成21年 9月 文庫初版 定価 514円+税 343頁 |
★著者略歴★ | 1957年、東京都生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞記者に。1991年「ルパンの消息」がサントリーミステリー大賞佳作に。1998年「陰の季節」で第5回松本清張賞。2000年「動機」で第53回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。2004年「半落ち」が”このミステリーがすごい!”で第1となる。後に映画化されヒット。 |
★作品内容★ | 短編集。新聞社の経験も長く、警察小説もたくさん書いている著者の書いた傑作短編集。「看守眼」刑事になるという夢破れ、刑事の階段という看守を29年間勤めて退職間際の警察官が、一年前に死体なき殺人と言われ、有名になった事件の容疑者の拘置所での姿を見て、その釈放後追跡する。「自伝」フリーライターが受けた、有力企業の社長の自伝のゴーストライターの仕事。自分の人生と28年前に自分を捨てて消えた母親のことと重なる。「口癖」離婚調停員をしている主婦。そこで出会ったのは、かつて娘をいじめていた高校生の姿。つい仕返しをしてしまうが。「午前5時の侵入者」県警で立ち上げたホームページにハッカーが侵入。このミスを隠そうと担当者が走り回って、ある犯人を探し当てた。その人物とは。「静かな家」新聞社の編集局に回された元記者。そこで、ミスをしてしまうが、それを取り返そうと走り回っているうちにある事実に気が付く。「秘書課の男」知事室の秘書課のトップに上り詰めたが、最近部下に追い越され知事から冷たい視線を浴びている。自分の何が間違っていたのだろうか。 |
状 態 |
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★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |