■タイトル:巨大投資銀行 下
■著者:黒木亮
■ページ数:372ページ
■出版社:ダイヤモンド社
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内容 米投資銀行とは何か。巨額の利益を吸い上げる“金融工場”の舞台裏では何が起きているのか。バブル経済崩壊から今日に至るまでに、米・日金融戦争の最前線で繰り広げられた攻防を描いた経済小説。国際金融マンから作家に転身したという著者ならではの取材力で、ストーリーには実在する組織や史実が巧みに織り込まれている。 主人公は、米投資銀行での出世競争を勝ち抜きながらも、ついには祖国に戻り邦銀再生に立つ桂木英一。竜神宗一は、裁定取引(アービトラージ)で巨額の利ざやを稼ぐ伝説のディーラーだ。史実と重なる企業買収劇や経済事件の顛末はもちろん、事実報道のみではうかがい知れないであろう、当事者たちの心の内をも描き出していく。 旧態依然とした日本の都市銀行を飛び出し、ウォール街の巨大投資銀行モルガン・スペンサーに転職した桂木英一。外資流のビジネスに翻弄されながらも、巨額のM&Aや証券引受で勝機をつかみ、一流のインベストメント・バンカーへと駆け上っていく。やがて、その運命は日本の金融再生と劇的に絡み合い、桂木は外資で培った手腕を邦銀再生のために捧げようと決意する…。 日米企業間で繰り広げられる巨大買収劇の裏側、伝説のトレーダー・竜神宗一が仕掛ける巧妙な裁定取引(アービトラージ)、ソロモンvs野村證券の息を呑む攻防戦……ヴェールに包まれた米系投資銀行の内幕を圧倒的なリアリティで描き切った金字塔。(「BOOK」データベースより) 米投資銀行で昇進を重ねた主人公・桂木英一。その運命は日本の金融再生と劇的に絡み合っていく…。元国際金融マンの著者が世界12ヵ国を徹底取材。邦銀再生に賭けるインベストメント・バンカーの闘い。 目次 第九章 米国債不正入札 第十章 新興国市場(エマージング・マーケッツ) 第十一章 秘密兵器の流出 第十二章 ナイジェリアの炎 第十三章 MD昇進 第十四章 邦銀復帰 第十五章 金融・経済財政担当大臣 エピローグ
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