







””本物のストーリーを、着る体験に。””
1950年代後期、沖縄・那覇基地のCRASH RESCUE部隊が実際に着たカスタムジャケット。
背中にはO-11A American LaFrance消防車が、ホットロッド風にコミカルに刺繍されている
――命をかける現場で、あえてユーモアを忘れない兵士たちの証。
ヴィンテージの襟やポケットの形状まで忠実に再現し、1950年代後期の空気をそのまま纏える一着。
この歴史的背景とリアルなディテールを手に入れられるのは、いまだけ。
<サイズL 肩幅50.0cm前後、身幅58.5cm前後、着丈66.5cm前後、袖丈64.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No. TT15177-105 / Late 1950s Style Cotton Okinawa Jumper “CRASH RESCUE ? NAHA AIRBASE OKINAWA”
沖縄の那覇基地に駐留していた米兵のカスタムオーダーで作られた通称「オキナワジャンパー」。背中には火災現場に急行するホットロッド風の消防車がコミカルに刺繍されている。この消防車が O-11A American LaFrance(米空軍が1952年より導入)であることや、もとにしたヴィンテージの襟やポケットなどの形状から、1950年代後期のものと推測できる。
CRASH RESCUE(クラッシュレスキュー)とは、ジェット燃料を積んだ航空機が火災事故を起こした際に CRASH TURNOUT という特殊な防火服を着用し、危険をかえりみず消火・救出活動にあたる部隊。米軍の空軍基地には必ず配備されている。
-CAUTION-
本製品は素材の特性上非常にデリケートな製品です
<ブランド>
TAILOR TOYO(テーラー東洋) スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。
<素材>
表地:コットン100%
裏地:アセテート100%
刺繍部分:レーヨン100%
<色>
オフホワイト
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます
<コンディション>
新品です。
東洋エンタープライズ