【死にいたる美術 メメント・モリ】1994年町田市国際版画美術館  ロップス/ブレイク/ベルメール/瀧口修造/草間彌生/戸谷成雄

1994年に町田市国際版画美術館、栃木県立美術館で開催された展覧会図録
ロップス、ブレイクらによる「病や老いの果ての死」という永遠のテーマに
真正面から取り組んだ中世期以降の西洋版画と
ベルメール、ヨーゼフ・ボイスらによる死を恐れ、隠蔽した20世紀美術を併せて収録
また、瀧口修造、荒川修作、草間彌生、北川健次など日本人作家も収録

目次
序 「死を想え,生を想え」 小勝禮子
「エクスポーズ」するいやはて-死のヴィジュアルという逆説について 高山宏
中世後期における死の図像-屍体が語ること 小池寿子
第1部 死の版画史
拡散する死のイメージ 佐川美智子
死の舞踏
死の版画史
和様解剖図
第2部 現代の死
眼差しの向う側 死と現代の美術 小勝禮子
現代の死
作家略歴
主要参考文献

図録サイズ   約25.5×21×3.3cm (外函サイズ)   ソフトカバー
総ページ数   341ページ

段ボールの外函付 シミ・ヤケもなくキレイです
厚みが3cmを越えますので、ゆうパック 60 配送になります
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