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人間国宝 清水卯一(作)灰釉御本茶碗 抹茶碗 京焼 茶道具 煎茶道具 古陶磁器 |
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| ▼作者 |
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清水卯一(しみずういち) 1926年 - 2004年 京都府京都市東山区五条生まれ 1985年人間国宝に認定 1926年 京焼陶磁器卸問屋を営む生家の長男として誕生 14歳で石黒宗麿に師事し、通い弟子として陶芸を学ぶ 1941年 国立京都陶磁試験場に伝習生として入所、同所では日根野作三、水町和三郎の指導を受ける 1943年 京都市立工業研究所窯業部助手になるが終戦と共に職を辞しその後は自宅陶房を中心に陶芸活動に専念 1947年 前衛陶芸家集団「四耕会」の結成に参加した 1949年 「緑陶会」「京都陶芸家クラブ」などの結成にも参加 1957年 日本工芸会正会員 1958年(昭和33年)開催のブリュッセル万国博覧会にてグランプリを獲得し日本国外でも高い評価を得る 1985年 師事した石黒宗麿に続く重要無形文化財「鉄釉陶器」の保持者、いわゆる人間国宝に認定される 1970年(昭和45年)に滋賀県志賀町の蓬莱山麓に転居し登り窯の蓬莱窯を築き、以後の作品制作の場とする 1986年 紫綬褒章を受章 1992年 京都市文化功労者表彰 1999年 自身の1940年から1998年までに作成した147点の作品を滋賀県立近代美術館に寄贈した 1992年以降は若手陶芸家の指導のために自窯である蓬莱窯を開放し積極的な後進の育成に尽力していた |
| ▼付属品 |
| なし |
| ▼サイズ |
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直径:12.2㎝ 高さ:7.4㎝ |
| ▼備考 |
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人間国宝 清水卯一(作)灰釉御本茶碗です。 手なじみもよく轆轤目が見えます。 高台脇に銘あり。 箱はございませんが著しい汚損破損のない品です。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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| 商品カテゴリ |
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