ド迫力の大きさと、剛胆でありながら繊細な輝きを放つ陶器製大皿です。
高台の銘は「大谷」と読めそうですが、詳細は不明です。
いずれにせよ、群青と銀が混じったような形容しがたい不思議な色合いと、光線の加減で放たれるラスター彩のような光沢が魅了してやみません。
料理の盛りつけにはもちろんですが、いくら眺めていても飽きません。
掘り出し物と思われます。
直径約43cm×高さ約8cm。