---- 商品概要 ----

・作成者は、司法試験学部４年合格

・過去問をベースに論点のアウトプット法をまとめた「処理手順」

・☆B５で78ページ

※合格の結果や効果の保証はしかねます。

※発送方法は【メール】です。

出品者は【アウトプットから逆算のインプット】に特化し、短期集中で勉強をして参りました。

当時の頭の中をお見せします。

---- 刑訴法ハック ----

■ 捜査分野では「光る当てはめ」を ■

刑訴は受験生のレベルが高く、

・強制→任意の判断枠組で差がつきにくい

・拾う事実・評価の仕方も粒が揃いがち

（判例の充実等に因る）

ものです。

▼そうすると点数を分けるのは…

ー事実を書く順番ーといえます。

「多くの事実を拾いまくればいい！」と、冗長に当てはめをする答案があります。

⇔しかし、

・決定的に重要な事実と、そうでない事実を棲み分け

・評価の方向性に「乗る」事実は、畳みかけるように評価

といったことができると、より「光る当てはめ」になると思います。

例筆を進めるごとに具体的に嫌疑を高めていく書き方

①一般的な経験則で処理できる事実から、抽象的な嫌疑を認定   （違法薬物の性質 etc...)

▼

②本問に特有の事情から、かかる嫌疑が「一層高い」ことを認定
（直前の行動、人間関係 etc...)

■「伝聞」は非伝聞を意識 ■

頻出の伝聞は、非伝聞の攻略が鍵となります。

証拠の「存在自体」による事実認定

司法試験過去問分析から、「証拠の部分ごとに何重にも伝聞を解除する処理」についてもまとめました。

---- 最後に ----

さて、巷には「論証集」が出回り、

良質な論証を入手するのは、容易になっています。

しかしながら、現状、

良質な刀自体(＝論証）は流通する一方、

【刀の振り方・磨き方】* はあまり流通していない…

*規範の体系的な位置づけや、事実・評価keyワード

【刀の振り方・磨き方】の習得には、

まずは先人の完成形を真似し、

徐々に自己流を加えていくのが最短です。

①見よう見まねで本商品を読む

②問題演習の過程で、記憶に親和的な「自分の言葉」に編集する

③復習により必要な情報を追記し【情報の一元化】をする

※Word推奨