講座詳細
宮口講師の論文過去問25年分の分析
『現実』と『理想』のアプローチが異なる2つの宮口答案で過去問対策
1.「現実答案」で少なく書いて、合格点を取る
最近の論文試験の問題は長文化傾向にあります。特に、特許・実用新案法では、問題文が長い上、設問数やきかれている論点も多いです。考える時間を減らしては、積極ミスや題意把握ミスが生じ易くなりますが、考える時間が長かったとしても余計なことを書かなければ、最低限の合格答案は書けます。要は、「潔さ」です。その極意を伝授すべく、端的な表現を駆使して仕上げた「現実答案」を通じて、少なく書いて合格点を取るためのコツを掴んでください。
2.「理想答案」で理想を知り、高得点を取る
少なく書いて合格点を取るには、真の理解が必要です。真の理解のためには、基本書の表現を崩さずに理解することが大切です。また、問題によっては、現場思考力を駆使しつつ深く論述しなければならない場面もあります。そこで、流れ・バランスを意識しつつ、然るべきところで大技を繰り出し、深みを出している「理想答案」を通じて、答案を膨らますテクニックを学び、高得点を取るためのコツを掴んでください。
最新の改正(H30~R3改正)にもバッチリ対応!
本講座で取り扱う過去問のうち、R2までの改正対応が必要な答案については、全てアップデートが完了しております。また、今後予定されているR3改正の影響を受けるものについては、必要な範囲内で更にアップデートを重ね、「改正対応回※」でリカバーします。