【LP1枚】 国内盤EAC-50146(M) スペインのソプラノ歌手ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスは、1923年11月1日にバルセロナで生まれ、幼少期より声楽とギターを習い始め、リセウ高等音楽院に進みピアノと声楽を学びました。1944年にバルセロナでリサイタルを開いてプロ・デビューを飾り、翌年にはリセウ大劇場でモーツァルト『フィガロの結婚』の伯爵夫人役を歌いオペラ歌手デビュー。1947年のジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝して脚光を浴び、1949年パリ・オペラ座、1950年にはザルツブルク音楽祭とロイヤル・オペラ・ハウス、ミラノ・スカラ座、1951年にメトロポリタン歌劇場、1957年にウィーン国立歌劇場にデビュー。1963年からは徐々にリサイタルを中心としていました。1992年のバルセロナ・オリンピックの閉会式でカタルーニャ民謡『鳥の歌』を歌唱。2005年1月15日にバルセロナの病院で呼吸不全などにより死去。中古ですので小さな汚れあります。まとめて買えばお安くなります。