作品詳細 | | 作品状態 | | 作家略歴 | | 発送詳細 | | 購入後の流れ | | 注意事項 |
品名 | 絵唐津茶碗 | 作者 | 加藤唐九郎 | 銘 | | 付属品 | 共箱 塗二重箱 東美鑑定書 仕覆 | 備考 | 【本物保証】箱に小さなシミ 本作品は名古屋店より発送の可能性が御座います。 | 見所 | 桃山陶に挑み、その波乱に満ちた”窯ぐれ”人生から生み出された作品は他の追随を許さない独自の作風を確立し、陶芸界に大きな足跡を残した近現代陶芸の巨匠 加藤唐九郎氏。 志野茶碗ではかなり意気込んで制作されていたと思われる作者だが、唐津茶碗においては、無心に轆轤に向かい、自由奔放に楽しんで制作してるように感じられる。 桃山陶の伝統に囚われず、思いのままに作られた唐九郎オリジナルともいうべき逸品。 ロクロの名手の繊細で柔らかい形姿/衒いの無い釉掛け/歪みが加えられ力強い高台/そしてダイナミックな絵付け、桃山陶を自在に展開した作者の作品が、職人的で高度な技巧があったからこそ表現できたのだと改めて認識させてくれる茶碗です。 美術館レベルの限られた愛好家しか手にできない貴重な本作、希少な共箱に東京美術倶楽部の鑑定書が付いた紛れもない作品です。 |
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