取り付けの際はロービーム時、LED発光面が上にあり地面を向いているLEDが消灯しているのが正しい取り付けです。
ホンダ
スーパーカブシリーズ(C50、C70、C90など):特に旧モデルやスタンダードモデルでPH7がよく使われています。
モンキー(特に12Vモデル):クラシックなミニバイクで採用例が多いです。
ゴリラ:モンキーと同様にPH7が適合します。
ダックス:レトロなデザインのモデルで使用されています。
トゥデイ(AF61/AF67):原付スクーターでPH7が一般的。
ジャイロキャノピー:実用的な三輪スクーターでもこの規格が見られます。
リトルカブ:カブ系の派生モデルで対応。
エイプ50/100:コンパクトなストリートバイクで採用例あり。
ヤマハ
ジョグ(JOG)シリーズ:特に旧モデル(3YKなど)でPH7が使われることがあります。
ビーノ(Vino):レトロスタイルのスクーターで適合。
メイト(Mate):実用的な原付バイクで使用例あり。
YB50:シンプルな設計のモデルで対応。
その他
スズキ レッツ4:一部モデルでPH7が適合。
カワサキ Dトラッカー:特定の年式で使用される場合があります。
注意点
PH7(P15d-25-1)は、ソケット形状がP15d-25-1で、ハイビームとロービームを切り替え可能なダブルフィラメント構造を持つヘッドライトバルブを指します。ただし、同じ車種でも年式や地域仕様(例えば輸出向けモデル)によって異なる規格(PH8やH4など)が使われることがあるため、実際に交換する際は現車のバルブを確認するか、適合表を参照してください。また、LED化する場合は直流(DC)か交流(AC)か、電圧の対応範囲も考慮する必要があります。