








これから発掘調査に携わる方に【考古学入門】【埋蔵文化財発掘調査のてびき】はいかがですか?
【考古学入門】は目立った痛みはありません。【発掘調査の手びき】は日焼けが目立ち、20ページ程度に赤のアンダーラインを引いています。
どちらも、発掘調査に携わる皆さんには役立つ書籍かと思います。内容は以下のとおりです。
【考古学入門】(東京大学出版会)鈴木公雄著 定価2163円
第1章 考古学の範囲
1,考古学の目的 2,考古学の発達 3,考古学の多様化
第2章 考古学の方法
1,考古学資料の特性 2,型式とは何か 3,型式と時間 4,型式と文化 5,型式と機能 6,考古学的歴史の復元
第3章 考古学の調査
1,調査計画と調査の種類 2,発掘 3,発掘資料の整理と分析
第4章 考古学と関連分野
1,形質人類学 2,民族(俗)学 3,自然科学
第5章 考古学と現代社会
1,考古学と民族間問題 2,開発と考古学
【埋蔵文化財発掘調査の手びき】(国土地理協会)文化庁文化財保護部 定価1000円
Ⅰ 埋蔵文化財保護と発掘
1,埋蔵文化財の保護 2,埋蔵文化財の発掘 3,発掘調査のための手続
Ⅱ 発掘調査のための準備
1,調査計画 2,分布調査 3,予備調査
Ⅲ 発掘調査の実施
1,発掘 2,遺跡の種類による発掘 3,調査の記録 4,発掘遺構の保存
Ⅳ 発掘遺物の処理
1,遺物の処理 2,実測 3,拓本 4,写真撮影 5,発掘後の保存管理
Ⅴ 調査結果の整理・発表
1,発掘調査に関連した成果の発表 2,調査報告書 3,収蔵施設等 4,模型制作
付録 1,法律規則 2,法規解説と事務手続 3,埋蔵文化財事務手続系統図 4,調査費用の積算方法の一例
何卒ノークレームノーリターンの程よろしくお願い致します。