上出長右エ門窯は1789年、初代上出長右衛門によって石川県能美郡寺井村に創業。以来、職人による繊細な手仕事にこだわり、轆轤挽きの素地と深い発色の染付、そしてガラス質で色鮮やかな九谷の色絵を特徴としています。伝統的な仕事の中に現代性を感じさせるデザインを取り入れ、ハイメ・アジョンとの制作活動や、美術館やアートフェアでの発表などにも、近年活動の幅を広げています。2010年には、東京スパイラルガーデンにて大規模な個展「上出・九谷・惠悟展 九谷焼コネクション」が開催されました。

【商品スペック 】上出長右エ門窯・線文・φ 約8.5cm × 高さ 約6cm・磁器製品・定価4,800円+税(廃番品) ※ 定価は発売当時のものになります。現在のカタログには同商品の記載がありませんが、参考定価として、線文の湯呑の現在の定価は12,960円、また梅型小鉢の別の絵柄のものの現在の定価は6,480円になります。

【コンディション】未使用品 ※ 3個まであります。写真はうち1個のもので見本になります(写真の木箱はセット用のもののため単品のご落札の場合にはお付けできません)

(お取引の前に)
アンティーク品は、希少性との兼ね合いから一部コンディションに難のある商品もございます。「商品の状態」や本文説明を必ずよくご確認のうえでご入札・ご購入下さい。未使用品は、メーカーによる検品基準や保管期間の差により多少品質にムラが生じる可能性があります。気付いた点は出来るだけ丁寧な説明を心がけていますが、感覚の個人差はどうしても生じます。実物を見ずにのネット取引ですので、トラブル防止の観点からコンディションを重視される方は念のため、あらかじめ入札・購入をお断りしています。評価内容によっては入札を削除させて頂く場合がございます。通常ご入金日から1~2日(土日祝を除く)の発送となります。お急ぎの方はご入札前にお問い合わせ下さい。

ほかにも上出長右エ門の箸置きなどを出品しています。よろしければどうぞ。