御存知!名手故Mick Ronson在籍時 グラム全盛期故David Bowieの貴重なライヴ録音 「David Bowie Live Santa Monica’72」 リマスター特別仕様BOX 国内盤未開封新品でございます。





内容は言わずもがな。



ラインナップはグラム全盛期。


御存知!故David Bowie(Vo、G)、故Mick Ronson(G、Vo 後にかのIan Hunterと合流)、故Trevor Bolder(B、Vo 後にUriah HeepWishbone Ash他)、Woody Woodmansey(Ds)、

Mike Garson(Key、後々にもDavid Bowieと関わる)となります。


1972年10月20日米国サンタモニカ・シヴィック・センターでの実況録音。ラジオ放送向けの録音でございます。




マスターテープが発見され、オリジナル・リリース時にノイズ処理等音質調整が成されているもの。


されど(権利関係が故David Bowie本人のコントロール化になった事で)発売レコード会社がメジャーの”EMI”に変更。


その際にオリジナル・リリース時にマスターテープの傷みから(日本で)削除された個所等”Protools”にて丁寧に修復。

またオリジナルに即し加工感を抑えながら音のバランス等を調整、ノイズ処理等を行い、録音マスターを復元。


更にはかの毎度御馴染みTed Jansenによる新規リマスターが為されており、(元の録音の有り方がございますが.....)非常に音質の良いもので興味深い出来となっております。





そもそもの音造りがスタジオライヴ的で演奏中は観客ノイズが外されている感がございます。

音域の広さより演奏が録音の中心となっており、サウンドエンジニアがモニターで聴くかの様なものとなっております。



録音の調整は演奏の音量調整に留め、過剰な差し替えを控えた感がございます。非常に生々しいものとなっております。




(当時かのLed Zeppelinもそうでございましたが)セット中盤にアコースティック・セットが設けられており、楽曲アレンジの有り方が非常に興味深いものとなっております。


また、当時のシングルB面曲で隠れ名曲”John、I'm Only Dancing”が終盤に演奏されている事もミソでございます。




David Bowie一連の活動内では一番印象が強いものでございますが、グラム全盛期とりわけ”Ziggy Stardust”時代が案外短いもの。


ライヴ音源は限られており、非常に貴重なものとなっております。





ブックレット記載の解説は非常に興味深い内容となっております。





この機会に是非。