【詳細】
初版帯付 ジャック・ケルアック&ウィリアム・バロウズ そしてカバたちはタンクで茹で死に 河出書房新社刊

2010年5月30日初版 河出書房新社発行 帯付

1944年8月。舞台は第二次世界大戦終結直前の、ニューヨーク。「ビートを生み出した殺人事件」を軸に、「作家以前」のケルアックとバロウズが、二人で章ごとに書きつないだ伝説のコラボレーション、ついに邦訳刊行!

ジャック・ケルアック
1922年マサチューセッツ生まれ。アメリカの小説家・詩人で、ビートニク(ビート・ジェネレーション)を代表する作家の一人。大学中退後、アメリカ大陸を縦横無尽に車で移動する旅を始める。著書に不滅の青春のバイブル『オン・ザ・ロード』や、『地下街の人びと』など。

ウィリアム・バロウズ
ミズーリ州生まれ。アメリカ合衆国の小説家。1950年代のビート・ジェネレーションを代表する作家の一人である。1952年にデビュー作『ジャンキー』発表。1959年発表の『裸のランチ』が大きな話題となる。妻殺し、バイセクシュアルなど、様々な顔を持ち、多くのアーティストに影響を与えた。

【状態】
経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。