「矢的竜」(著) 

★三成最後の賭け★
朝鮮出兵の失敗を見抜いていた男が、徳川家康の他にいま一人。
糧秣と物流の天才・石田三成は、判断力を喪って久しい秀吉をコントロールする策に窮し、盟友小西行長と共に面従腹背の道を選択した。
迫りくる家康の包囲網。
苦渋の四十一歳は、東奔西走しつつ起死回生の一手に出た――。
戦国時代小説に新たな火種をもたらす長編。
 
初版(希少)(2018年3月20日)  帯付  新潮社  単行本

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