サイズ
身丈 157cm(肩から)
裄丈 63cm
袖丈 45cm 縫込み 2cm
袖幅 32.5cm
前幅 23cm
後幅 29cm

着物縫いこみ
内揚げ 0cm


お袖側 約3cm 身頃側 約5cm

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商品詳細
【正絹】
状態は接写画像のように八掛に薄い汚れがございますが
その他表地は特に目立ったシミ汚れなどもなく大変良い状態です。

林宗平工房は新潟六日町の工房で、
本塩沢(塩沢御召)・夏塩沢・塩沢紬・越後上布を製作しており
先代の林宗平氏は越後上布の織り手としても知られています。
本塩沢は越後で織られていた麻縮の技法を応用して製作される絹織物です。
八丁撚糸といわれる強い撚りをかけた右撚りと左撚りの緯糸を交互に織りあげます。
そして湯もみによって撚りが戻って縮むことで、
シボを出し、独特のシャリ感のある生地を作り出します。


「単衣といえば塩沢」と知られるように、
初夏と初秋の数ヶ月、着物通をとりこにして離さない着物。
今では四季を通じ、オールシーズン愛用されており、
単衣にも袷にも最適な紬でございます。

「本塩沢」は、一般的な「塩沢紬」とは違い、
経緯糸ともに生糸のお召し糸が使用されたお品でございます。
経糸には1メートルあたり350回、
緯糸にはさらに1800回の撚りがかけられております。
その強ねん糸を使っておりますので、表面に縮緬のようなシボ感が生まれます。
「シャリッ」とくる「しゃり感」あふれる肌ざわりは
本塩沢ならではのものでございます。

大変上質な逸品になります。
お安く出品致しますので、是非この機会にいかがでしょうか?