





★★ベトナム駐留米兵の遊び心、スーベニアライナーベスト★★
1966~67年、ベトナム駐留の米兵たちが土産として持ち帰ったスーベニアベスト。
胸には虎と「福」の文字、背中にはベトナムマップの刺繍、
──戦場の緊張の裏で芽生えた遊び心が、そのまま刺繍に込められている。──
中綿入りナイロンリップストップ生地は軽量で保温性も十分。
ファスナー仕様でさっと羽織れる、実用性も兼ね備えた一着。
戦場を直接知る者たちがオーダーした、ユーモアと生き抜く精神を感じる“スーベニアベスト”。
<サイズM 肩幅35.0cm前後、身幅57.0cm前後、着丈63.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No. TT15549 / Mid 1960s Style Vietnam Liner Vest
“VIETNAM MAP”
1966~67年、ベトナムに駐留した米兵がアメリカへと持ち帰ったスーベニアベスト。ベトジャン同様、胸には虎と福の文字、背中にはベトナムマップの刺繍が入る。瓢箪型のキルティングステッチが入ったミリタリー由来のカモフラージュ柄ナイロン製リップストップ生地は、中綿入りのため適度な防寒性も備えている。またボタンではなくファスナー仕様となっており軽くて着やすい1着。
VIETNAM JACKET
戦後の日本て?誕生したスカシ?ャン同様、1960年代から1970年代のヘ?トナム戦争時に生まれたスーヘ?ニアシ?ャケットか?、通称ヘ?トシ?ャン。コットンツイル、もしくはカモフラーシ?ュ柄のホ?ンチョライナーの2種類の生地か?主に使われ、マットな太めの色糸て?絵柄か?刺繍されている。
-CAUTION-
本製品は素材の特性上非常にデリケートな製品です
<ブランド>
TAILOR TOYO(テーラー東洋)スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。
<素材>
表地:ナイロン100%
裏地:ナイロン100%
中わた:ポリエステル100%
刺繍部分:ポリエステル100%
<色>
カモフラージュ
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます
<コンディション>
新品です。
東洋エンタープライズ