日本語解説付き     
 ジェフ・ベックが1972年に発表した通称「オレンジ」と呼ばれる4枚目のアルバム。自信がみなぎる完成度の高い作品。ボブ・ディランの「今宵はきみと」や、スティーヴィー・ワンダーの「アイ・ガット・トゥ・ハヴ・ア・ソング」などのカバーを含むファンキーでソウルフルな作品。 
第2期ジェフ・ベック・グループの2作目(72年/全米第19位)。スティーヴ・クロッパーをプロデューサーに迎えた、控えめながらまとまりのある好アルバムで、“オレンジ”の通称でも知られる。ドン・ニックス作の「ゴーイング・ダウン」を収録。
EPICへ移籍後の1971年に発表された、第2期ジェフ・ベック・グループとして初めてのアルバム。ベック自らプロデュースを手がけ、ソウル・ミュージックへの傾倒が感じられるブラックな一枚。
                                     「CDジャーナル」データベースより 
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