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■小栗蟲太郎「黒死舘殺人事件」夢野久作「ドグラマグラ」と並ぶ日本探偵小説史上に於ける三大奇書の一つと称される、推理小説の形を繕うも反推理小説として有名。詳解はWikipediaに有りますので是非御検索下さい。作家に就いての中々面白いEpisodeも有ります。裏帯所載の文藝評論家荒正人氏の寸評が、該小説を総括して読書欲を高めて呉れます。如何でしょうか?。
●紙質経年劣化で塔晶夫の扉写真の前後頁に湿気を誘い、著しい滲み痕が有ります。写真参照下さい。
●カバー両袖の上端に擦れ痕が有ります。写真参照下さい。
●他は並本古書の範疇です。
●全369頁。書き込み有りません。
●古書に不慣れな方、殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。