<サイズL 肩幅50.0cm前後、身幅57.0cm前後、着丈72.0cm前後、袖丈23.5cm前後>
<商品説明>
Lot No.SS38197 / 葛飾北斎 "山下白雨"(さんかはくう)
「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」とともに、富獄三十六景シリーズを代表する図柄として知られている作品。凱風快晴が「赤富士」と呼ばれるのに対し、本作品は「黒富士」と呼ばれている。裾野は黒雲で覆われ雷鳴が轟き、上空は青空に入道雲が浮かび、富士山の頂上付近と下界の天候を対照的に描くことで、いかに富士が高い山であるかということを表現している。
当時、浮世絵に使用される色材は天然の鉱物や植物などから取れる顔料が主であり、本当の黒い部分には墨、青色には藍が用いられていた。北斎は特に藍色にこだわり、当時はまだ珍しく高価であった舶来の「ベロ藍」をこの時代から使い始めていた。
こののアロハシャツのプリントも、青い部分には当時の色に近い本藍顔料、黒い部分には墨を使い、北斎の色に対するこだわりを継承している。

<ブランド>
SUN SURF(サンサーフ)はアロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。'70年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役となるアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染(ばっせん)やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディティールにこだわり、数多くの名作を現代に甦らせている。

<素材>
レーヨン 100%

<色>
オフホワイト
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<コンディション>
新品です。