



愛媛県松山市堀江町の白鷹幸伯氏作の黒打片刃出刃包丁です。数年前に「さゞれ銘砥株式会社」より入手しました。今では入手が困難な2代目興光の出刃包丁です。
全長:34.5cm 刃渡り:19.5cm 重量:346g (寸法等の多少の誤差はお許しください)厚み等は写真でご確認ください。
切銘は「伊豫堀江 興光」となっています。(写真でご確認ください)
白鷹 幸伯(しらたか ゆきのり)1935年8月6日~2017年6月6日
愛媛県松山市生まれ。1961年、日本橋木屋に就職。1971年、法隆寺宮大工・西岡常一棟梁と出合い、白鳳期建造物の復元のため、千年の年月にたえる「千年の釘」の鍛造にとりくむ。この錆につよい釘は奈良薬師寺の西塔、大講堂の復元に供される。木屋を退職後、郷里に帰り鍛冶に専念する。西岡棟梁の依頼で薬師寺再建のための白鳳型和釘の鍛造を行う。また、包丁の製作は松山に帰ってしばらくは東京の仕事を請け負い、万人受けする片刃の磨き包丁を手掛けていたが、ある時景気が悪くなってきたため、魚市場に黒打ちで滑らなく持ちやすく、背にはしっかりと重みを残し、切れが向上して砥ぎやすい包丁を持って行ったところ、評判がよかった。その後、黒打ち包丁に活路を見出した。
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