







| 項 目 | 説 明 |
| 商品名 | Heathkit MODEL WA-P2 (レストア品) と自作電源ユニット |
| 製造メーカー | HEATH COMPANY |
| 商品紹介 | Heathkitのモノラルプリアンプ:WA-P2のレストア品が2台と自作電源です。 ジャンク(不動品)のWA-P2を当オークションで入手後レストアし、電源を自作ししばらく聞いていました。 レストア内容は抵抗・コンデンサの全交換です。貴重な部品かもしれませんが、値が外れていては交換するしかありませんでした。 また、部品配置/接続に関してもオリジナルのラグ板を使用した空中配線をやめユニバーサル基板を使用して段ごとのユニット配線にしております。(7枚目の写真参照) 周波数特性なども測定し問題ないことを確認しております。 (8~910枚目の写真で、上側が本体写真の下段のもの、下側が上段のNO.2と表示のあるもの) 操作・特性については下記マニュアル(英語)を参照願います。 ⇒マニュアル 【操作の上のヒント】 以下は、少し技術的になりますが、操作の上で役に立つと思いますので記載しておきます。 イコライザはRIAA以外にも対応しておりますが、それらは現在使われていません。 特にイコライザに要求される2つの時定数をそれぞれ設定できるところが珍しいです。 低域側がTURNOVER,、高域側がROLLOFFという名称の切り替えスィッチとなっていますが、現在のイコライザでは、どちらもRIAAという設定になります。 (9枚目の写真がRIAA特性、10枚目はすべての特性を示すもの) トーンコントロールはキャンセルはついていないので、TREBLE、BASSボリュームを調節してフラット位置を探すことになりますが、完ぺきにフラットとはなりません。 また、ボリュームのセンターがフラット位置でもありません。 要は、ご自身の耳で聞きやすい好きな音に設定してくださいという設計です。 (本体写真のパネルに張り付けたマーカーは測定器で見つけたフラット位置です。目障りな場合ははがすことができます。) 【最後に操作上大事なことをお伝えしていきます。】 入力信号が大きすぎてクリップ(音割れ)する場合は背面の入力用ボリュームでクリップしなくなるまでレベルを下げて下さい。正面のボリュームでは解決できません。 入力用ボリュームが現在のプリアンプではボリュームに当たるもので、正面のボリュームは最終段についていて現在ではメインアンプのボリュームに当たるものです。 そして、入力ボリュームで適当なレベルに信号を絞っておかないと、プリアンプ出力がクリップします。音がクリップしているのに正面のボリュームを操作してもクリップした状態の信号レベルを上下するだけですのでクリップの解消はできません。 特に、PHONO入力では入力用ボリュームMAXでは、20mVまで入力を絞っても低域はクリップしていました。 【電源投入について】 自作電源の入力電圧はAC100V(日本国内用)です。 WA-P2の電源スィッチは2台接続し2台ともONの状態で電源が入ります。1台だけでは電源は入りません。 【取り扱い上の注意】 樹脂つまみが結構劣化しています、過大な力で回すと割れる恐れがあります。 WA-P2本体は金属製で熱伝導は良いでのですが、通風口がありません、長時間通電すると結構熱がこもりますので使わないときははこまめに電源を落としてやってください。 電源は専用でHEATHKITのメインアンプからの供給電源とは互換性がありません。 本体に、HEATHKITのメインアンプから給電すると壊れる(発煙する)可能性があります。 必ず、本専用電源から給電してください。 |
| 商品状態 | ノイズなどないですが、ボリュームで12時を過ぎると徐々に真空管のピンクノイズが耳に付いてきます。また、電源オフのタイミングでも(真空管が冷えるまで)ノイズが出ます。 |
| 注意事項 | 到着時動作しない以外NC/NRでお願いします。 |
| 支払方法 | 説 明 |
| その他支払方法 | YAHOOかんたん決済 |