バックバンドにザ・インポスターズを従えて作られたロックアルバム。ザ・インポスターズのメンバーはキーボードがスティーヴ・ナイーヴ、ドラムがピート・トーマス、ベースがディヴィ・ファラガーとなっており、ザ・アトラクションズのメンバーから、ベースのブルース・トーマスを交代したラインナップとなっている。アルバムの名義は「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」ではなく、「エルヴィス・コステロ」だけとなっている。「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」名義となるのは次々作「
ザ・デリヴァリー・マン」から。
プロデュースはインポスター名義。インポスターとして、
エルヴィス・コステロ、Ciaran Cahill、Leo Pearson、Kieran Lynchの4名がクレジットされている。
このアルバムからは、「Tear Off Your Own Head (It's A Doll Revolution)」と「45」がシングルカットされた。また、日本限定で、本アルバムのボーナストラックに収録された「Smile」もシングルとしてリリースされた。「Smile」は
フジテレビのドラマ「
空から降る一億の星」の主題歌に使用された
チャーリー・チャップリンの曲。
「When I Was Cruel No. 2」では
イタリアのポップシンガー、
ミーナの声をサンプリングして使用している。
試聴のみ。大変綺麗な状態です。
歌詞、対訳、解説付き。
サンプル。