昭和59年初版発行 光琳社刊 263ページ サイズ:(約)32x23.5x3.5cm 定価9,800円 ●須田剋太 (1906 - 1990) 埼玉県生まれ。洋画家、書家。 力強く奔放なタッチが特徴で、当初は具象画で文展・日展の入選を重ねましたが、 1949年に抽象絵画の旗手・長谷川三郎と出会い、抽象画の道へ進みました。 同年に国画会の会員となりました。 司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を1971年から1990年までの約20年間担当し、司馬遼太郎の取材旅行にも同行しました。 その挿絵で第14回講談社出版文化賞を受賞しました。 道元の禅、特に「正法眼蔵随聞記」に傾倒し、仏教の書画も多く残しています。 晩年に所有する全ての自作品を埼玉県立近代美術館,飯田市美術博物館,大阪府に寄贈したことが大きな話題となりました。※終了日の違う出品物もまとめて発送可能です。取引ナビにその旨御連絡お願いいたします。 ■コンディション 巻頭遊び紙に須田剋太直筆署名入り。 函、本体表紙、本体三方に小シミ・小汚れが有ります。 ■送料:全国一律880円rHZ M3 (NY)