

安土桃山時代、初代 金氏太右エ門に始まり、江戸時代、平戸藩主松浦公の庇護のもと御用窯として作陶をし、繊細優美と表現される三川内焼の原点を今に伝え続けている窯です。
献上唐子とは
三川内焼は、江戸時代より平戸藩の御用窯として保護を受け、時間や技術・材料を惜しまず完成度の高い焼き物を追求し、幕府や朝廷への献上品を制作していました。その際の代表的な図柄となったのが『唐子絵』で、『献上唐子図』と呼ばれ、藩の命により『七人唐子図』が献上品として描かれました。現在でも、三川内焼き絵付けでは代表的な図柄として残っています。
【商品スペック 】嘉泉窯 (三川内焼) ・ φ 約7cm × 高さ 約8.8cm(蓋をのぞく)・磁器製品
【コンディション】未使用品ですが、保管品ですので新品ではありません。ご了承下さい。
(お取引の前に)
未使用品は、メーカーによる検品基準や保管期間の差により多少品質にムラが生じる可能性があります。気付いた点は出来るだけ丁寧な説明を心がけていますが、感覚の個人差はどうしても生じます。実物を見ずにのネット取引ですので、トラブル防止の観点からコンディションを重視される方は念のため、あらかじめ入札・購入をお断りしています。評価内容によっては入札を削除させて頂く場合がございます。価格交渉は受け付けておりません。通常ご入金日から1~2日(土日祝を除く)の発送となります。
ほかにも三川内焼の食器などを出品しています。まとめて発送できますので、よろしければご一緒にどうぞ。