久しぶりにDRX9255の動作不良品を入手し、修理、改造したものです。メカの清掃、グリスアップはもちろん、以下の改造を行っています。①トーンコントロールおよび、オートラウドネスのカット②トーン基板ボリュームをAUXスイッチに改造(プッシュONでAUXになります)③ボリューム基板のオペアンプを、OP275に統一し、4個のカップリングコンデンサーをMUSE ESに交換④メカユニットにデジタルOUTコードを追加し、筐体にデジタルOUT端子を追加⑤DAC OUTとANALOG INのRCAケーブルを追加し、内蔵DACと外部DACを使えるように改造⑥F、RのRCA出力コードの出し位置を変更⑦光学ピックアップに耐振、サーチ改善のため、サスペンションを追加。その他、フェーダーつまみの補修(割れていた)や細かい部分に手を入れています。筐体やフロントフェイスは年式なりではないかと思います。DC-DCコンバーターは配線が切られていたので、ケーブルを作り直しています。9255EXの物になります。こんなものですが、いかがでしょうか。入金確認後、クロネコ着払い発送になります。連絡、入金は2日以内にお願いします。より上位のDRZ9255もありますが、私はDRX9255のほうが音質的、改造しやすさで好きです。
(2025年 8月 31日 9時 35分 追加)
書き忘れていました。内蔵DACで聴く場合は、DAC OUTとANALOG INを付属の端子でつなぎます。この時、デジタルOUTにはなにもつながないでください。外付けDACで聴く場合は、デジタルOUTをDACのデジタル入力に、DACのANALOG OUTをANALOG INにつないでください。内蔵DACもそれなりの物ですが、外付けDACの音の変化も楽しいものです。設置が大変ですけど。
(2025年 9月 3日 7時 31分 追加)
質問がありましたのでこちらにも。チェンジャーコントロールのコードをばらして改造していますので、チェンジャーは接続できません。