







L. L. Lebret Conservatoire C-H trill key
Serial # 2391; Paris; 1907年頃製造
silver plated French silver body and mechanism, ソルダードトーンホール
全長680mm重量394g;
オーバーホール済み
胴部管刻印:L.L.Lebret Paris 2391 feur des Conservatoires 。
このフルートはコンサート用モデルで、デポーズモデルより格上のモデルです。
このフルートはオーバーホールを済ましており、直ぐに演奏が可能です。
キーは440Hzですが、442Hzは吹き方で合わせられるでしょう。
リップルレートの裏側にLEBRETの刻印があります。出品写真
このフルートのアイスキーは通常のA#トリルではなく、C-Hトリルキーです。
メインシャフトとトリルシャフトは一本柱になっています、ら出品写真
Louis Lon Joseph Lebret
ルイ・レオン・ジョセフ・ルブレ(1862年生まれ)は、ルイ・ロットの会社で10年間、フルート製造技術を学びました。1888年、彼はパリに独立した店を設立し、1928年に会社をRen Cellesに引き渡し、1932年にRobert Malerneに引き継がれるまで、金属ベームフルートを専門とする長いキャリアを捧げました。
キーワークは素晴らしいLebretデザインです。
G#キーは普通のポイントキーアームですが、その他のキーカップは、ルブレ特徴のカップ中央が盛り上がったデザインです。
小さなF#の調整板でさえ、Lebretデザインが施されています。
球形のキーポストもデザインされており、左下にある親指キー機構もそうです。
このフルートは全体的に良好な状態で、A-440で甘く演奏され、シルバーフルートを彷彿とさせる遠鳴りのサウンドがあります。アクションは快適で静かで、スケールは良いです。表面のわずか凹みがあるにもかかわらず、メッキの状態も100年前の楽器と考えれば最良でしょう。(ミレディのように、光沢を希望する場合、実際にメッキ摩耗は多少あります)。
再メッキはされてなく、オリジナルの輝きを保っている貴重なフルートです。
Lebret serial number by year.
YearSerial Number
1888(明治21年)1
1891(明治24年)346
1897(明治30年)1036
1903(明治36年)1776
1909(明治42年)2526
1915(大正4年)3276
1920(大正9年)3901
1924(大正13年)4285
1926(昭和元年 大正15)4477 (Ren Celles)
1930(昭和5年)4861
1932(昭和7年)5053 (Robert Malern
明治時代の作品です。骨董品の為、細かな傷等はございます。
Silverメッキは明治時代のままです。
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