講談社から2005年5月第5刷発行のものです。
定価は税別980円です。

内容紹介
しっかり者の新地の芸者蝶子は若旦那柳吉と駆落して所帯を持ち、甲斐性なしの夫を支えて奮闘する。
──大阪の庶民の人情を自在な語り口で描いて新進作家の地位を確立した「夫婦善哉」のほか、
「放浪」「勧善懲悪」「六白金星」「アド・バルーン」、評論「可能性の文学」。
作家生活僅か7年、裏町人生のニュアンスに富んだ諸相を書き続けて急逝した織田作之助の代表作6篇を収録。

古本です。
経年の変化で多少のよごれ、傷みはありますが、特に目立つ大きな難点はありません。
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