中公文庫
①著者:村松剛
②発行日:1989年9月10日 第1刷(初版)
③装丁:カバー装 514頁
④状態:普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑤コメント:日本の文化への深い愛着と理解を、終生抱き続けた偉大な文学者であり、フランスの文化相を十一年間にわたってつとめたアンドレ・マルロオ。彼をたえず行動に駆り立てていったものは何か?その文学の持つ意味は何か?本書は、二十世紀を縦横に生きたこの作家の劇的な伝説に満ちた生涯を精密に辿る本格的評伝である。巻末に詳細なマルロオの年譜を付す。極めて入手困難。