●内容:
半歳前結婚した津田とお延の夫婦と、津田のかつての恋人清子の三角関係を
軸に、エゴイズムのゆくすえを追究した夏目漱石の『明暗』。漱石の死によって
未完のまま閉じられた近代小説の最高傑作が74年ぶりに書き継がれた。東京
を遠く離れた温泉場で二人きり、久々に対面を果たした津田と清子はどうなるの
か?漱石の文体そのままに描く話題の続編、遂に刊行!
●著者:水村美苗 カバー装画:安野光雅
●発行:新潮社
●平成5年(1993年)初版発行
●サイズ:文庫(厚さ1.4センチ)
●状態:カバー端やや擦れ・剥げ、ページ日焼け
●重量:200g
●送料:無料(ネコポス)
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