不稔性のランタナ。種子ができないことから、株の消耗が少ないため開花期間が長い。発色が鮮明で存在感ある花が長く楽しめる。連続開花性も認められた。

 分枝が良くボリュームがでるが、株の揃いも良く、また、株が倒れることもなかった。

 コンテナ植えにすると形よくマウンド状にまとまり、花壇ではやや高性の材料として良い。従来と異なる新たなランタナとして、消費者におすすめできるポイントが多く、ベスト・フラワー(優秀賞）、グッドパフォーマンス特別賞を受賞した。

花の特徴

1 世界初の完全不稔性。花の寿命が他の品種に比べ格段に長いです。

2 高温期の花持ちに差が出ます。

3 四季咲き性（最低10℃）で強健な性質です。

花の特徴

1 世界初の完全不稔性。花の寿命が他の品種に比べ格段に長いです。

2 高温期の花持ちに差が出ます。

3 四季咲き性（最低10℃）で強健な性質です。

推奨ポイント

特徴

（消費者） タネが付かないので花の寿命が長く特高温期の花持ちに差が出ます。

（生産者） 世界初の完全不稔性。花の寿命が他の品種に比べ格段に長いです。

（小売店） 世界初の完全不稔性。花の寿命が他の品種に比べ格段に長いです。

栽培管理のポイント

【概要】温度があれば（最低10℃）いつでも開花させることが出来ます。     

（植える時期） 5月

（土の種類） 水はけが良ければ土質は選びません。市販の草花用培土でOKです。

（肥料） 春と秋に緩効性の化成肥料を少量株元に施します。

（水やり） 土が乾いたらたっぷりと。但し過湿には注意。地植えは根付いたらやらなくてもOKです

（植え替え時期） 毎年。生育期ならいつでも出来ます。