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福島県の名家旧蔵の完全初公開刀となります!
現所有者様のお話では代々家宝として引き継がれたきた一振りのようで、今回ご売却の決意をした理由は今後の維持管理が御自身のご年齢/ご体調等を考慮した際に困難と考え、大切に引き継いて頂ける方にお譲りしたいというお気持ちになられたからだそうです。
登録制度が始まる前(登録制度開始が昭和26年)の昭和20年に鞘書鑑定をして頂いてからはずっと名家におさまっていたようです。
どうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。
土方歳三も愛した十一代兼定のご紹介です!
会津和泉守兼定は新選組土方歳三の愛刀として有名です。室町期の濃州関兼定の三代目にあたる孫を古川孫一郎または孫四郎といい、慶長年間に会津藩主蒲生氏郷の鍛冶となり、奥州兼定の初代となる。以後、古川兼定家は会津における最も古い刀工の家柄となり、幕末まで刀鍛冶として連錦をかざり、三善長道、松軒元興らと共に会津を代表する刀工です。十一代和泉守兼定はその最後を飾る良工です。
本作、地肌は小板目肌で刃文は互の目乱刃を見事に焼き上げており、小沸出来に、足入り、刃中湯走りに打除け交り、一部小さな金筋入る等豊富な働きが見受けられ、匂い口もよく締り、刃明るく冴える傑作刀となっております!!
目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
福島県名家旧蔵完全初公開!十一代会津兼定!土方歳三愛刀会津藩御抱二字在銘『和泉守兼定/明治三年八月日』の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約 2.9cm
元重ね:約 0.7cm
先 幅:約 2.0cm
先重ね:約 0.5cm
刀身重さ: 776.5g
【和泉守兼定/明治三年八月日】
刃文・・・互の目乱刃
地肌/小板目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/素銅地一重
茎鑢目/目釘孔一個 筋違い鑢
帽子/大丸府となり、棟よりにやや深く返る
鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの
足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様
金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
打除け・・・焼入れの際に刃中に現れる働きの一つ。直調の刃縁の棟側に接するように現れる孤状のごく短い二重風の働きで、大和手掻派等の柾鍛えの作にみられる。
長さ/2尺2寸1分5厘(約67.1cm) 反り/4分5厘(約1.36cm) 目くぎ穴1個。
福島県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
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・クレジットカード決済(Yahoo!かんたん決済)
※振込手数料は落札者様負担となります。
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クロネコヤマトの元払いになります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
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ヤマト宅急便料金( 神奈川 から発送 / 160サイズ )
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1,700 円
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1,800 円
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2,000 円
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岡山 広島 山口 鳥取 島根
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2,100 円
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香川 徳島 愛媛 高知
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2,200 円
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北海道 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島
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3,800 円
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沖縄
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パソコン、撮影機器、照明等により実物と色合いが多少異なって見える場合が ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。 代理出品を承りますのでご売却希望の美術品(茶道具・武具・宝石類等)がありましたら、ご一報ください。
迅速・適正・確実に代理出品致します。
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