ファミコンには以下の工作をしています。
①HDMI出力化
 HDMIコンバータをファミコン本体に内蔵。
 外付けでごちゃごちゃ付ける必要はなく、本体のみでスッキリです。
 画像6、7枚目にAV化出力との比較を参考で載せました。当方のモニタではFullHDで画面いっぱいに表示されるようになりました。
*横に引き伸ばされた形になります。

②USB電源化
 USB TYPE-Cによる電源供給に変更済。
普段使用している電源、ケーブルがつかえます。モバイルバッテリーも使えます。

③電源ランプの追加
 ファミコンは電源ランプが無いため、追加しました。青色LEDが点灯します。(画像5枚目参照)

④縦縞除去、軽減処置
 画像8、9枚目にあるように、PPU21ピントランジスタバイパス、パスコンを追加で付けました。
画面の参考に画像10枚目に載せました。前後比較の画像載せたかったんですが、10枚以上は載せれないみたいです。また、ソフトやモニタ等の環境でも効果が変わるかもしれない事はご了承願います。

⑤漂白
 ワイドハイターEXに6日間漬け置きしました。
 夜間は紫外線ライトを当てましたので、かなり白さが戻っているのは画像見ていただければわかると思います。

画像4枚目のように、背面のコネクタ部分は本体を加工しています。使わなくなった穴はできるだけレジンを使って塞ぎました。USBコネクタが若干ナナメになっていますが、使用には支障ありません。
また、内部のコンバータ基板はホットボンドで固定していますが、裏蓋は普通に開けることができます。

私が個人的に工作したもので、画像にある通り動作確認はしていますが、購入者様の環境での動作保証はできませんので、分類としてはジャンク品とします。よって購入後の工作に関する質問や返品はお受けできませんので、理解のある方でよろしくお願いします。

他のフリマにも出品する予定ですので、売り切れる場合があります。

(2025年 6月 20日 12時 58分 追加)
音声の擬似ステレオ出力化は、あくまで擬似のため左右バランスがゲームによって変わったり、元のイメージが崩れくるのでやってません。