







【詳細】
ほぼ初版 澤村伊智 文庫7冊set
※バラ売りは対応は致しません※
ぼぎわんが、来る 平成30年2月25日初版 株式会社KADOKAWA発行 帯付
ずうのめ人形 平成30年11月30日5版 株式会社KADOKAWA発行 帯付 栞完備
などらきの首 平成30年11月25日初版 株式会社KADOKAWA発行 帯付 新刊案内完備
ぜんしゅの跫 令和3年1月25日初版 株式会社KADOKAWA発行
予言の島 令和3年6月25日初版 株式会社KADOKAWA発行
ファミリーランド 令和4年8月25日初版 株式会社KADOKAWA発行 帯付
ひとんち 2022年2月20日初版 光文社発行
ぼぎわんが、来る
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄。生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴。秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。亡き祖父が恐れていたぼぎわんという化け物の仕業なのだろうか? 家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。魔の手から、逃れることはできるのか…。怪談・都市伝説・民俗学―さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー
ひとんち
他人の家とは何か「ズレて」いる――。友人の香織の家に遊びに行った「わたし」。近況報告するうち、各々の家に伝わる独自のルールの話になり……。(「ひとんち」)「私」は食玩コレクターの柳から、「シュマシラ」という聞いたことのないUMAをモチーフにしたロボットを見せられ……。(「シュマシラ」)ホラー小説の新鋭・澤村伊智による、日常のすぐそばに潜む恐怖を描いた全8編!
澤村伊智
1979年大阪府生まれ。幼少時より怪談ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛。2015年に「ぼぎわんが、来る」で第22回ホラー小説大賞大賞を受賞しデビュー。2019年、「学校は死の匂い」(『などらきの首』所収)で、第72回日本推理作家協会賞短編部門受賞。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全体的には概ね良好です。