【詳細】
初版完結set 山田正紀 機神兵団 Alien Defender Geo-Armor Kishin Corps ハルキ文庫

1巻 1999年11月18日初版 角川春樹事務所発行
2巻 2000年1月18日初版 角川春樹事務所発行
3巻 2000年2月18日初版 角川春樹事務所発行 帯付 新刊案内完備
4巻 2000年3月18日初版 角川春樹事務所発行
5巻 2000年4月18日初版 角川春樹事務所発行
6巻 2000年5月18日初版 角川春樹事務所発行
7巻 2000年6月18日初版 角川春樹事務所発行
8巻 2000年9月18日初版 角川春樹事務所発行 帯付 新刊案内完備
9巻 2000年10月18日初版 角川春樹事務所発行 帯付 新刊案内完備
10巻 2000年11月18日初版 角川春樹事務所発行 帯付 新刊案内完備

機神兵団 Alien Defender Geo-Armor Kishin Corps
山田正紀による日本のSF冒険小説。1990年から1994年にかけて、中央公論社C★NOVELSから新書版全10巻が刊行された。イラストはひろき真冬。第26回星雲賞(日本長編部門)受賞。1999年には角川春樹事務所から新装版が文庫サイズで刊行された(ハルキ文庫)。イラストは三浦均。挿絵の変更にともない登場人物とメカニックのデザインが一新された。

あらすじ
舞台は1937年、上海。8月13日、日本軍上海陸戦隊は突如謎の敵、エイリアンに襲撃される。辛くもこれを退けることには成功するも、敵のロボット兵士の残骸から、プログラムを自己増殖する機能を持ったユニット“モジュール”が発見され、列強各国はエイリアンのテクノロジーと第二次世界大戦前の技術・機械を併用した巨大ロボット兵器『機神』の開発に成功する。第二次世界大戦前夜、暗雲立ち込める世界に突如としてもたらされた未知のテクノロジーにより、今、誰も想像していなかった未踏の歴史が始まろうとしていた。

山田正紀
1950年、愛知県生まれ。1974年に中編神狩りで第6回星雲賞受賞、デビュー。1982年に最後の敵―モンスターのM・ミュータントのMで第3回日本SF大賞、2002年にミステリ・オペラで第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協会賞をダブル受賞。SF、ミステリー、ホラー、時代小説など、その作風は幅広い

【状態】
経年劣化により若干の焼け、シミ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。