◆◇ 管球王国 Vol.105 2022年 SUMMER ◇◆
商品説明
  ご覧頂きありがとうございます。『 管球王国 Vol.105 2022年 SUMMER 』 

になります。

    ステレオサウンド (2022/07

    中古本ですが、資料としてはまだまだ使えます。
 
     情報てんこ盛りです。  

内容紹介

オーディオの究極を模索する人の到達点はそれぞれですが、ひとつの究極は真空管とアナログレコードによるサウンドです。それをひとたび体験すれば、その魅惑から決して逃れることができないでしょう。管球アンプで聴けば、最新のSACDもアナログレコードも新しい魅力を聴かせます。『管球王国』は最新の真空管アンプから、歴史的価値のあるヴィンテージ・スピーカーやアンプの魅力を考察する記事を満載します。真空管やトランス、スピーカーについての豊富なデータを紹介して、実際に聴き比べます。キットや自作派のための製作記事もあり憧れのマイアンプが作れます。あなたもこの異次元ワールドの扉をたたいてみませんか?!

2022年夏号となる105号の巻頭企画は「豊潤で逞しい音=最新プッシュプルアンプ16機種試聴」です。EL34やKT88などの多極管から300Bなどの直熱管まで幅広い出力管のプッシュプルアンプで最新の大型モニタースピーカーを鳴らし、力感に富む音の魅力を探ります。実験工房は「SPレコード用カートリッジ新旧18種の聴き比べ」です。LPレコードとは音溝が異なる78回転SPレコード本来のエネルギーに満ちた音を引き出すための、現行/ヴィンテージのSP用カートリッジ聴き比べを行ないます。

ヴィンテージ企画は「垂涎のWE関連アンプ11モデルを聴く」という特別企画です。WE594A+マグナボックス15インチウーファーによる励磁型スピーカーシステムを、ウェスタン・エレクトリックやアルテックなど愛好家なら誰もが憧れるヴィンテージパワーアンプ11モデルで鳴らします。生々しく説得力に富むサウンドを引き出す必読企画です。

自作派大集合「モノーラルLPの深みに迫る自作管球式アンプ」は、モノーラル再生に特化したトーンコントロール付き管球式ラインアンプとWE104Dパワーアンプの登場です。イコライザーカーブ可変管球式モノーラル・フォノイコライザーとの組合せで最適なイコライザーカーブを探って聴くことで、モノーラルLPの実体的な音を追求します。さらに、熟達した設計者のアンプ製作記「マイ・ハンディクラフト」は直熱型ビーム管RCA VT164のプッシュプル・モノーラルパワーアンプです。105号も経験豊かな本格派のオーディオファン必読の企画が満載です。

CONTENTS
豊潤で逞しい音=最新プッシュプルアンプ16機種試聴
テスター=三浦孝仁/吉田伊織
スピーカーをパワフルに駆動して管球式ならではのスピードと浸透力に富む音を聴かせるのが、出力の余裕を持つプッシュプル構成アンプです。多極管から直熱管まで幅広い出力管の最新プッシュプルアンプで新しい大型モニタースピーカーB&W801D4を鳴らして、いかに力感に溢れて味わいの豊かな音が聴けるか。設計思想や真空管の個性を踏まえた徹底試聴で探ります。

[試聴アンプ]
◎インテグレーテッドアンプ=トライオードTRV88XR、ヤーランド・ジャパンTJ150/88P4、レーベンCS600X、アイオンTriton EVO、オクターブV80SE、オーディオ・ノートOverture PM2
◎パワーアンプ=ソフトンModel7、ラックスマンMQ88uC、三栄電波E66PMD-EX、サンバレーSV8800SE最強ver.、オーディオ・マエストロFascination 89、エアータイトATM1S、ウエスギU・BROS120R、マッキントッシュMC1502、オーロラサウンドPADA300B、EAR EAR509II



実験工房「SPレコード用カートリッジ新旧18種の聴き比べ」
テスター=新 忠篤/古屋 明
機種解説:児玉眞一郎
SPレコードは、LPレコードとはまた異なる次元のエネルギーを秘めています。その魅力を存分に引き出すためのSP専用カートリッジの聴き比べです。MM/MC型を交えた現行モデルとヴィンテージ/生産終了モデル、新旧の18種を徹底試聴します。

[試聴カートリッジ]
◎現行モデル=中電MG2885G、オーディオテクニカAT-VM95SP、グラド78C Mono、オルトフォン2M78、オーディオテクニカVM670SP、グラド78E Mono、宮島ラボラトリー スピリッツSP78rpm、オルトフォンCG65Di MKII、宮島ラボラトリー ゼロSP78rpm
◎ヴィンテージと生産完了モデル=デノンDL102SD、GE RPX046、ピカリングD120M、タンノイVariluctance、エラックSTS344+S244 65、フェアチャイルド220C、オルトフォンAB65D、オルトフォンCA90D、オーディオファブCND65



「垂涎のWE関連アンプ11モデルを聴く」
テスター=土井雄三/新 忠篤/杉井真人

104号の企画「ウェスタン・エレクトリックWE555/WE594Aと組むウーファー選び」で良好な結果が得られたWE594A+マグナボックス15インチウーファーの組合せによるスピーカーシステムを、WE製をはじめとしてアルテック、モーショグラフなど名だたる管球式アンプで鳴らします。圧巻のヴィンテージ・サウンドを引き出す企画です。

[試聴アンプ]
ウェスタン・エレクトリック=142/143/91B/46P、アルテック=1570B/861、IPC=1027/1026、モーショグラフMA7505A/TA7467A、ノーザン・エレクトリックR4141A
[試聴スピーカーシステム]
ドライバー=WE594、ウーファー=マグナボックス15インチ、ネットワーク=アルテックN500C、エンクロージュア=アルテックH825



連載「クラングファルベに寄せて」小林正信
第4回「オイロダイン」を鳴らすアンプ選び

1954年以後のパーマネントマグネット(アルニコ/フェライト)によるクラングフィルム/シーメンス製オイロダインを対象に、「最高の音で鳴らすアンプ選び」を小林氏が考察します。ウェスタン・エレクトリック、マッキントッシュ、マランツやクォードの管球式に加えて、マークレビンソンやJBL製の半導体式アンプまで、筆者が実体験で導いた使いこなしのポイントを明かします。



マイ・ハンディクラフト
『管球王国』筆者が熟達した設計の新作・管球式アンプを発表します。回路の詳細と製作過程を解説し、完成アンプの試聴室でのインプレッションを交えて紹介します。

是枝重治◎VT164プッシュプル・モノーラルパワーアンプFascination105の製作
出力管のRCA製VT164/1619は、音の良い真空管として著名なアンプ設計家が多く採用してきた直熱型ビーム管です。前段もRCA製メタル管で構成。他の6L6系ビーム出力管とは一線を画して、低音域が明瞭で浸透力に富む、豊かな音を聴かせるアンプです。



自作派大集合「モノーラルLPの深みに迫る自作管球式アンプ」
 新 忠篤/桑原威夫/園田恭弘
1922年に原型が登場したWE104Dのシングル・パワーアンプとローノイズ管GE 5670Wトーンコントロール付きラインアンプ。いずれもモノーラル専用に製作された自作アンプが登場します。RIAAカーブに統一以前のイコライザーカーブを選択できる管球式モノーラル・フォノイコライザーを組み合わせて、希少なモノーラルLPのベストサウンドを追求します。スピーカー1本のセッティングで実体感のある音を引き出し、十分にメインテナンスされたオープンリールデッキによるモノーラル・ミュージックテープ試聴も実施します。



「HIGHEND munich 2022」ミュンヘン・オーディオショウリポート=三浦孝仁
ドイツ・ミュンヘンで行なわれた「HIGHEND munich 2002」のリポートです。ドイツ「ハイエンドソサエティ」が主催する世界屈指のオーディオショウの2022年の盛況振りを三浦孝仁氏がリポートします。



2022夏の注目新製品試聴
 テスター=傅 信幸/三浦孝仁/吉田伊織/岡田 章
この夏に登場する話題のニューモデルを試聴して特徴と音質を検証します。今号は注目の管球式インテグレーテッドアンプやアナログプレーヤーシステム、フォノイコライザー、さらには最新の国産2A3が登場します。

[ひらめき]
[ひらめき]注意事項[ひらめき]
[ひらめき]
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