抹茶茶碗 筒茶碗 御本 立鶴 黒石窯

抹茶茶碗 筒茶碗 御本 立鶴 黒石窯


高麗茶碗とは
16世紀半ば頃から、日本の茶道で用いられた茶碗の分類の一つで
朝鮮半島で焼かれた日常雑器を日本の茶人が賞玩し茶器とした。
そして、日本国内でもその「写し」がつくられるなどした。「立鶴」「絵御本」などがある。

立鶴茶碗は、高麗茶碗の一種で、17世紀初期に日本からの注文に応じて朝鮮半島・対州窯や他の国境でも写しが作られている。
特徴は口辺がやや端反りで、胴部に白黒二色象嵌で二面に立鶴の押型が相対している。
高台は三方割であることが約束で、とくに最初の写しが本手と呼ばれています。

【榊原勇一】黒石窯
1968年昭和43年 常滑市生まれ
1986年昭和61年 常滑校窯業科卒
1986年昭和61年 楽山窯清水日呂志氏に師事。
1994年平成05年 三重郡菰野町尾高に黒石窯を築窯。
 名古屋金鱗会正会員
 作品 三島・粉引き掻落とし等


サイズ:約直径11.2×高8.6cm

作者:黒石窯
箱:木箱
注意:色や模様が若干異なる場合があります。
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)